Watch英国議会政治(憲法調査研究会)

第1回 「地元密着型」の下院議員
著者:憲法調査研究会
掲載号:2010(平成22)年5月15日号〔第1857号〕〕
内容:
○連載をはじめるにあたって
○Surgery
○下院議員の職責
○first past the post
○戸別訪問
○日本の「バックベンチャー」(?)
○フロントベンチャーとバックベンチャーの選別
図 英国下院議場

第2回 バックベンチャーはつらいよ?!
著者:憲法調査研究会
掲載号:2010(平成22)年6月15日号〔第1859号〕
内容:
■ウェストミンスターでの活動
■Whips
■アメとムチ
■Whipとバックベンチャーの関係
■造反
■下院議員の給与
■給料を補完する(?)手当
■Portcullis House

第3回 議会の仕事は「政府の監視」
著者:憲法調査研究会
掲載号:2010(平成22)年7月15日号〔第1861号〕
内容:
■議会の仕事
■省庁別特別委員会とは
■その活動
■スタッフ
■報告書
■ドラフト・ビル
■その評価
■議会の仕事:日英比較
参考図:省庁別特別委員会の座席配置(例)

第4回 法案提出は「運」次第!?
著者:憲法調査研究会
掲載号:2010(平成22)年8月15日号〔第1863号〕
内容:
■秋のくじ引き
■本論に入る前に(英国における議会制定法の位置づけについて)
■実績比較:政府提出法案VS.議員提出法案
■冷遇! ? 議員立法に割り当てられる審議時間
■くじ法案(ballot bill)
 1)概要
 2)お恵み法案
■10分間ルール法案
■通常提出法案
■英国の議員に求められるも

第5回 英国流「閣法」のつくり方
著者:憲法調査研究会
掲載号:2010(平成22)年9月15日号〔第1865号〕
内容:
■はじめに
■閣僚提出法案作成の流れ
■法案指示書の作成者:法案チーム
 1)二つのチーム
 2)法律専門職集団のリーガル・チーム
■ 条文の起草者:OPC
 1)組織
 2)参事官の採用とキャリア
 3)業務
 4)条文起草の実際
  ・法案指示書
  ・OPCと法案チームとの対話
  ・対話の具体例
  ・OPCの政策面での関与
  ・立案の能力
■日英比較
 1)組織の規模
 2)立案姿勢
 3)まとめ

図1 閣僚提出法案作成過程の概要
図2 法案チームとOPCの関係

第6回 政治主導を担う閣僚委員会
著者:憲法調査研究会
掲載号:2010(平成22)年10月15日号〔第1867号〕
内容:
■はじめに
■内閣の下請機関
■政治主導はメンバーで決まる!
■ 閣僚委員会決定の拘束力
■閣僚委員会の決定が必要な事項
■運営
 1)決定は全員一致
 2)事務会合がバックアップ
■閣僚委員会の例
 1)連立委員会
 2)議会・立法委員会
■日英比較
 
表1 閣僚委員会一覧
表2 連立委員会の構成
表3 議会・立法委員会の構成

第7回 政治的な公務員「特別顧問」
著者:憲法調査研究会
掲載号:2010(平成22)年11月15日号〔第1869号〕
内容:
■はじめに
■特別顧問とは
■職業公務員の政治的中立性
■特別顧問の職務・権限
■ブレア政権下での影響力の増大
■任用とキャリア
■メリット
■弊害
 1)影響力の大きさ
 2)特別顧問にまつわる事件
■日英比較

図 政官関係の日英比較

第8回 立法権に限界なし?=「議会主権」とは何か=
著者:憲法調査研究会
掲載号:2010(平成22)年12月15日号〔第1871号〕
内容:
■はじめに
■「議会主権」とは
 1 憲法上の大原則
 2 憲法典を持たないイギリス
■「議会主権」と人権
 1 人権のカタログの不存在
 2 ヨーロッパ人権条約との抵触(?!)
 3 二つの対応—柔軟な解釈と裁判所による違反宣言
■議会主権の例外—EU法との関係
 1 EU法優越の原則
 2 ファクターテイム事件
■議会制定法の優越
■イギリス憲法の特徴—日本への示唆?

第9回 英国下院選挙をめぐって(その1)
著者:憲法調査研究会
掲載号:2011(平成23)年1月15日号〔第1873号〕
内容:
■はじめに
■選挙制度
 1 first past the post
 2 二・五大政党制?
 3 hung parliamentから連立政権へ
 4 新政権の選挙制度改革
  1)選択投票制
  2)様々な選挙制度
  3)選択投票制の意義
  4)地元選挙区との結びつき
  5)判断は国民の手に
表1 第二次大戦後の英国議会下院総選挙結果
表2 第2次大戦後の下院総選挙において過半数の票を得られなかった議員の数・比率
表3 2010年下院総選挙において過半数の票を得た議員の数・比率
参考図:選択投票制の具体例

第10回 英国下院選挙をめぐって(その2)
著者:憲法調査研究会
掲載号:2011(平成23)年2月15日号〔第1875号〕
内容:
■選挙制度(続)
 1 三乗比の法則(?)
 2 与党第一党と野党第一党の較差…英国の場合
 3 逆転現象 
 4 与党第一党と野党第一党の較差…日本の場合
 5 二大政党とその他の政党との較差…英国の場合
 6 二大政党とその他の政党との較差…日本の場合
表1 英国下院総選挙(55年、64年、05年)における得票の三乗比と議席比
表2 衆院小選挙区選挙の得票率と議席率

第11回 英国下院選挙をめぐって(その3)
掲載号:2011年(平成23年)3月15日号〔第1877号〕
内容:
■投票手続など
 1)記号式投票
 2)投票用紙
 3)代理人投票
 4)投票日・投票所

第12回 英国下院選挙をめぐって(その4)
掲載号:2011年(平成23年)4月15日号〔第1879号〕
内容:
■選挙運動
 1)どぶ板選挙
 2)戸別訪問(英国)
 3)戸別訪問(日本)
 4)電話作戦
 5)ポスター・ビラ等
 6)新聞
 7)テレビCM
 8)テレビ党首討論会

写真1 労働党、自由民主党、緑の党及び保守党のポスターが掲示されている家
写真2 保守党のビラ(表)
写真3 保守党のビラ(裏)
写真4 自由党のリーフレット 
写真5 テレビ党首討論会の案内
写真6 テレビ党首討論会の中継

第13回 連立政権の今=ウエストミンスター・モデルは変わるのか? =
掲載号:2011年(平成23年)5月15日号〔第1881号〕
内容:
■連立政権の誕生
 1)背景:二〇一〇年五月の下院総選挙
 2)理由
 3)経緯
■連立政権下における政策決定プロセスの実態
 1)省庁内の政策調整
 2)両党間の政策調整
■いくつかの個別政策の概要とその評価
 1)選挙制度改革(AV制の導入)
 2)上院改革(公選制の導入)
 3)下院改革(リコール制の導入等)
■ウエストミンスター・モデルの行方(今後の英国議会政治の見通し)

第14回 国民投票⑴=その仕組み=
掲載号:2011年(平成23年)6月15日号〔第1883号〕
内容:
■法制上の枠組み
■投票権者
■投票
 1)投票日
 2)投票の方法
  ① 投票所における投票
  ② 郵便投票
■開票
■国民投票運動
 1)国民投票運動期間
 2)運動の主体
  ① 選挙委員会への登録
  ② 運動主導グループ
 3)行為の規制
  ① 買収等の禁止
  ② 投票人名簿の利用
  ③ 文書図画
 4)収支の制限
  ① 責任者の選任
  ② 寄附・借入金
  ③ 支出の上限規制
 5)収支報告

第15回 国民投票⑵=選挙制度改革は関心の外?=
掲載号:2011年(平成23年)7月15日号〔第1885号〕
内容:
■一国民投票の結果
⑴圧倒的な反対多数
⑵いくつかの特徴
■二投票率
⑴低い投票率
⑵その原因
 ①国民の低い関心
 ②他の話題との競合
⑶選挙制度を決めるのは誰か
⑷最低投票率制度
■三結果に対する評価
⑴自由民主党による国民投票という手法の選択
⑵見通しの誤り
■ 四今後の見通し

第16回 国民投票⑶=現地見聞記? =
掲載号:2011年(平成23年)8月15日号〔第1887号〕
内容:
■ 一 投票所
 ⑴ 認定監視人
 ⑵ 投票所見学
  フルハム(?学校/?図書館/?教会/?ホール)
  ロンドン中心部(図書館)

写真1 投票所前の掲示
写真2 投票所の職員
写真3 住所に応じて名簿対照テーブルを示す案内
写真4 投票箱
写真5 投票所の職員(奥が投票管理者)
写真6 投票用紙の見本
写真7 投票記載ブース
写真8 投票箱

第17回 国民投票⑷=現地見聞記? =
掲載号:2011年(平成23年)9月15日号〔第1889号〕
内容:
■二 開票所
 ・会場・人員
 ・仕分けの手順
 ・疑問票の判定
 ・結果の宣告
■三 結果発表イベント
 ・会場
 ・結果発表

図 開票所
写真1 開票を終えた地域(Eastern)の結果を発表する国民投票長(右端)
写真2 気勢が上がる反対陣営
写真3 反対派陣営幹部の勝利宣言

第18回 国民投票⑸=現地見聞記?=
掲載号:2011年(平成23年)10月15日号〔第1891号〕
内容:
■三 ビラ配りと集会
 ⑴ ビラ配り
 ⑵ 集会
■四 メディアによる報道(テレビ・新聞)
 ⑴ テレビ
 ⑵ 新聞

最終回:学びて思わざれば…
掲載号:2011年(平成23年)11月15日号〔第1893号〕
内容:
■はじめに
■状況の変化
 ⑴ 日本の状況
 ⑵ 英国の状況
■英国の統治の仕組みの特徴(我が国との比較)
 ⑴ 議院内閣制の実際
  ① 政府と与党の関係
  ② 議会の役割
 ⑵ 下院議員(特にバックベンチャー)の活動
  ① フロントベンチャーとバックベンチャー
  ② 地元活動
  ③ 下院議員の待遇
 ⑶ 二大政党制
  ① 英国の状況
  ② 日本の議論
■最後に