現場報告:職場のハラスメント(新村響子:弁護士)

第1回:ハラスメントとは何かーーパワハラを中心に
掲載号:2018年(平成30年)8月30日号〔第2056号〕
内容:
1 ハラスメント立法を求める集会で
2 職場のハラスメントはこんなに多様
3 増え続けるパワハラ
4 パワハラの六つの行為類型

第2回:コンビニ店員の壮絶な暴行事件
掲載号:2018年(平成30年)9月30日号〔第2058号〕
内容:
1 日常的に繰り返された暴力
2 殴られることを承諾する誓約書?!
3 提訴! 暴行は「指導」のためだった?
4 暴力なき職場へ

第3回:「人間失格」――男性を死に追いやった過剰な叱責
掲載号:2018年(平成30年)10月30日号〔第2060号〕
内容:
1 厳しい指導
2 Aさんの異変――叱責すれば  するほどできなくなる
3 引き金となった言葉
4 能力や性格に応じた業務指導を

第4回:組織的で執拗な仲間はずしと隔離
掲載号:2018年(平成30年)11月30日号〔第2062号〕
内容:
1 ケース① 不平分子だ! 監視され無視された美容カウンセラー
2 ケース② 労組を設立して仕事をはずされた教師
3 組織的な排除をどう立証するか

第5回:今こそハラスメント防止法の制定を
掲載号:2018年(平成30年)12月30日号〔第2064号〕
内容:
1 パワハラを規制する法律はない
2 置き去りにされたハラスメント
3 明確な行為禁止規定がない――世界標準からかけ離れた日本の現状

第6回:内部告発をきっかけに配転命令・業務命令をされた
掲載号:2019年(平成31年)1月30日号〔第2066号〕
内容:
1 コンプライアンス室への内部通報
2 突然の配転命令
3 まさかの敗訴、そして再び配転
4 逆転勝訴
5 嫌がらせ目的での業務命令は無効

第7回:退職勧奨拒否で始まった人事のパワハラ――大手メーカーの技術職から草刈り・清掃業務へ
掲載号:2019年(平成31年)2月28日号〔第2068号〕
内容:
1 退職勧奨を断った
2 「追い出し部屋」へ配転、そして出向
3 労働審判では全面勝利
4 技術職への復帰
5 使用者の人事裁量を超える人事命令はパワハラ

第8回:上司が部下の職場内恋愛に介入
掲載号:2019年(平成31年)2月28日号〔第2068号〕
内容:
1 上司が職場内恋愛を叱責
2 二度目の交際介入
3 うつ病悪化で提訴したが、第一審は敗訴
4 日記が決め手で逆転勝利
5 私生活に対する余計な介入はパワハラ

第9回:どこまでが業務指導でどこからがパワハラ?
掲載号:2019年(平成31年)2月28日号〔第2068号〕
内容:
1 人格否定の言葉はNG
2 軽口の繰り返しでもパワハラ認定
3 皆の前で名誉にかかわる叱責をしてパワハラ認定
4 指導の際は回数や場所にも配慮を

第10回:パワハラによる自殺が労災と認められた
掲載号:2019年(平成31年)2月28日号〔第2068号〕
内容:
1 パワハラと労災
2 F係長からの激しい叱責
3 Aさんの自殺、しかし労災不認定
4 裁判所で決定取り消しを勝ち取る
5 労災による救済の拡大を

第11回:パワハラを繰り返して懲戒解雇
掲載号:2019年(令和元年)6月30日号〔第2076号〕
内容:
1 社員からのパワハラ相談
2 再び社員からパワハラ相談
3 懲戒解雇された社員が提訴
4 判決は「懲戒解雇はやむを得ない」
5 厳しい処分が許容される傾向

第12回:初のセクハラ裁判から30年、減らないセクハラ
掲載号:2019年(令和元年)7月30日号〔第2078号〕
内容:
1 働きぶりをねたまれてセクハラを受ける
2 日本初のセクハラ裁判
3 減らないセクハラ

第13回:逃げられない…セクハラ被害者の心理
掲載号:2019年(令和元年)9月30日号〔第2082号〕
内容:
1 教授からの飲みの誘い
2 触られたけれど逃げられない
3 被害者の行動として不自然?
4 高裁でセクハラが認められる
5 被害者心理への理解を

第14回:「不相当」だけど「違法」ではない?! ――救済されないセクハラ被害者
掲載号:2019年(令和元年)10月30日号〔第2084号〕
内容:
1 生きがいを持って働く中で
2 営業トップからのセクハラ
3 不相当だが違法ではない
4 被害者救済はどうしたら実現できるか

第15回:セクハラ相談窓口担当課長からの二次被害
掲載号:2019年(令和元年)11月30日号〔第2086号〕
内容:
1 直属の上司からのセクハラ
2 相談したのに何もしてくれない
3 裁判でセクハラが認められる
4 セクハラ相談窓口担当者の責任