法律名:食品衛生法等の一部を改正する法律(平成30年法律第49号)
公布日等:平30.6.13公布/令2.6.1他施行
タイトル:食を取り巻く環境変化や国際化に対応―― HACCPの制度化、営業許可制度の見直し、健康食品による健康被害情報の収集や自主回収報告制度の創設等
所管省庁名:厚生労働省
執筆者名:厚生労働省医薬・生活衛生局食品監視安全課 狩集勇太
掲載号:2019年(令和元年)7月30日号〔第2078号〕
内容:
はじめに
Ⅰ 各改正項目について
1 広域的な食中毒事案への対策強化
■一 改正の趣旨・背景
■二 改正の内容
⑴ 国と自治体間の連携協力の明確化
⑵ 広域連携協議会の設置
⑶ 監視指導指針などへの協議会の位置付け
⑷ 大規模食中毒発生時等における厚生労働大臣による協議会の開催
■三 今後のスケジュール
2 HACCP(ハサップ)に沿った衛生管理の制度化
■一 改正の趣旨・背景
■二 改正の内容
⑴ 事業者の特性に応じたHACCPへの取組
⑵ 食品衛生責任者の設置
⑶ 今後のスケジュール
3 特別の注意を要する成分等を含む食品による健康被害情報の収集の制度化等
■一 改正の趣旨・背景
■二 改正の内容
■三 今後のスケジュール
4 国際整合的な食品用器具・容器包装の衛生規制の整備
■一 改正の趣旨・背景
■二 改正の内容
■三 今後のスケジュール
5 営業許可制度の見直し、営業届出制度の創設
■一 改正の趣旨・背景
■二 改正の内容
⑴ 営業届出制度の創設
⑵ 営業許可業種の見直し
⑶ 施設基準の見直し
⑷ 許可届出手続のオンライン化
■三 今後のスケジュールについて
6 食品リコール情報の報告制度の創設
■一 改正の趣旨・背景
■二 改正の内容
■三 今後のスケジュール
7 輸入食品の安全性確保、食品輸出関係事務の法定化
■一 改正の趣旨・背景及び内容
■二 今後のスケジュール
最後に