弁護士CASE FILE

第1回 介護事故で骨折したのち、誤嚥性肺炎で姉が亡くなった──死亡の責任を施設に問えるか?
執筆者:原島有史(弁護士)
掲載号:2019年(令和元年)9月15日号〔第2081号〕
内容:
事の始まり
老人ホームの法的責任
方針の決定と訴訟の提起
そして裁判が始まった
最終的な解決に向けて
裁判の終結

第2回 ある事業承継ものがたり
執筆者:村方善幸(弁護士)
掲載号:2019年(令和元年)10月15日号〔第2083号〕
内容:
研究者肌の中小機械メーカー社長との出会い
なぜ? 唐突な事業承継の相談
問答を通じて承継の形を整理
事業承継プランの作成
社長が入院。事業承継プラン実行へ
事業承継を終えて

第3回 ウーバーイーツユニオン結成の意義
執筆者:川上資人(弁護士)
掲載号:2019年(令和元年)10月15日号〔第2083号〕
内容:
はじめに
プラットフォームエコノミーの法的課題
きっかけ
⑴ 「ライドシェア」問題との関わり
⑵ ウーバーイーツ
ユニオンメンバーの思い
これから

第4回 情報公開法改正法案の起案に携わって
執筆者:森山裕紀子(弁護士)
掲載号:2019年(令和元年)12月15日号〔第2087号〕
内容:
1 行政透明化検討チーム
2 情報公開法の10年の節目
3 情報公開法改正準備室
4 法律は誰が発案するのか
5 内閣法制局
6 各省説明会/各省協議/閣議請議
7 改正法案の概要
8 改正法案のその後
9 閣議決定後の情報公開

第5回 刑事弁護のもう1つの側面
執筆者:小泉恒平(弁護士)
掲載号:2020年(令和2年)1月15日号〔第2089号〕
内容:
1 刑事弁護の依頼者
2 自白事件における弁護人の活動
3 情状事件における家族の役割
4 刑事事件における家族
5 家族がいない依頼者の場合
6 協力を申し出る家族がいても…
7 刑事弁護人にできること
最後に

第6回 記憶に残る弁護――再度の執行猶予中の男性
執筆者:水橋孝徳(弁護士)
掲載号:2020年(令和2年)2月15日号〔第2091号〕
内容:
1 ある男性との出会い
2 不起訴への挑戦と検察官の対応
3 面会を重ね、裁判に臨む
4 判決
5 事件から10年を経て思うこと

第7回 集会を見守る――抗議の路上で弁護士ができること
執筆者:竹内彰志(弁護士)
掲載号:2020年(令和2年)3月15日号〔第2093号〕
内容:
1 弁護士有志が腕章をつけて見守り、過剰な警備には抗議
2 集会現場で弁護士が連携し、警察に協議申し入れ
3 警察の集会対応に変化?――渋谷での「香港加油」活動
4 路上での弁護士の活動を記す意義

第8回 私の原点――二つの事件が教えてくれたこと
執筆者:趙 誠峰(弁護士)
掲載号:2020年(令和2年)4月15日号〔第2095号〕
内容:
1 有罪と無罪に分かれた二つの痴漢事件
2 保釈させられなかった依頼人

第9回 誤認逮捕――冤罪事件に立ち向かった19日間
執筆者:齊藤裕也(弁護士)
掲載号:2020年(令和2年)5月15日号〔第2097号〕
内容:
西嶋との出会い
逮捕
接見
困難なアリバイ立証
犯人とは別人だと立証する
一筋の希望
元恋人への接触
最後の障壁

第10回 北朝鮮政府を訴える
執筆者:福田健治(弁護士)
掲載号:2020年(令和2年)6月15日号〔第2099号〕
内容:
1 北朝鮮帰国事業とは何か
2 なぜ北朝鮮に渡ったのか
3 賠償請求の大きなハードル
⑴ 期間制限の問題
⑵ 主権免除の問題
4 人権侵害と弁護士の責任

第11回 国際自動車事件――最高裁勝利判決までの8年間の闘い
執筆者:指宿昭一(弁護士)
掲載号:2020年(令和2年)7月15日号〔第2101号〕
内容:
1 少数派労働組合からの相談
2 第一次訴訟と第二次訴訟
3 第一次訴訟第一審、勝訴。会社は控訴
4 組合員と原告団を拡大し、第三次訴訟も提訴
5 控訴審で勝訴。一方、第二次訴訟の第一審で敗訴。なぜ?
6 第一次訴訟は最高裁で破棄差戻し判決。負けではないという手ごたえ
7 理論武装して臨むも差戻審、第二次訴訟控訴審ともに敗訴。上告へ
8 最高裁で逆転勝訴!

第12回 ある難民が、人生に「小さな希望」を 見つけた日
執筆者:駒井知会(弁護士)
掲載号:2020年(令和2年)8月15日号〔第2103号〕
内容:
1 コンゴから逃げてきた男性との出会い
2 本国で起きたこと
3 来日してからの苦闘
4 ムエゼさんと弁護士の二人三脚
⑴ 情報を集める
⑵ 敬意を持って接する
⑶ 信頼関係を築く
5 難民審査参与員による審尋
6 結果の告知。「異議申立てに理由はある」!
7 入管法改悪の動き

第13回 クレプトマニア(窃盗症)患者の反復窃盗事件の弁護活動
執筆者:林 大悟(弁護士)
掲載号:2020年(令和2年)9月15日号〔第2105号〕
内容:
1 クレプトマニアとは
 ⑴ 盗む衝動に抵抗できない
 ⑵ 原因
 ⑶ DSM‐5におけるクレプトマニア診断基準
 ⑷ 古くて新しい問題
2 事例1:執行猶予中に再犯
 ⑴ クレプトマニアの可能性が低いと診断される
 ⑵ 第一審、敗訴
 ⑶ 控訴審、執行猶予
 ⑷ 再度の執行猶予を得るためには
3 事例2:保護観察付き執行猶予中に再犯
 ⑴ 判決から二か月後に万引き
 ⑵ 第一審、保護観察継続
 ⑶ 控訴審、検察の控訴棄却
 ⑷ なぜ罰金刑で済んだのか
4 事例3:起訴前弁護
5 弁護士の役割