水の政策(竹村公太郎:日本水フォーラム代表理事)

第1回:日本文明の誕生と発展――奈良盆地と聖徳太子の十七条憲法
掲載号:2020年(令和2年)4月30日号〔第2096号〕
内容:
●二〇一四年広島土石流災害
●奈良盆地へ
●恵みの地、奈良盆地
●豪雨と土砂崩れ
●富の分かち合い
●文明の誕生と発展

第2回:保健衛生の転換点、大正10年の謎を追う
掲載号:2020年(令和2年)5月30日号〔第2098号〕
内容:
●奇妙な図
●乳児の死亡率
●乳児死亡率の謎が解け、また謎に
●ロシア革命と液体塩素
●液体塩素の大変身
●最期の謎、いったい誰が
●ジグソーパズル最期のピース

第3回:治水の原則 1cmでも低く
掲載号:2020年(令和2年)6月30日号〔第2100号〕
内容:
●治水の原則
●洪水をある場所で溢れさせ、川の水位を下げる
●洪水を他へ誘導して、水位を下げる
●川幅を広げて、水位を下げる
●川底を掘って、水位を下げる
●ダム・遊水地で洪水を貯め、川 の水位を下げる

第3回:都市の下に住む大蛇――明治政府の失敗
掲載号:2020年(令和2年)6月30日号〔第2100号〕
内容:
●勝海舟
●堤防
●足もとに住む大蛇
●治水の原則
●江戸の治水と明治政府の過ち
●未来の安全

第5回:市民が守る 江戸のインフラ――日本堤と隅田堤の物語
掲載号:2020年(令和2年)8月30日号〔第2104号〕
内容:
●家康の都市造り
●江戸の治水・日本堤
●江戸の都市改造
●隅田堤
●堤をいかに監視するか
●吉原遊郭の移転
●隅田堤での仕掛け

第6回:海の反逆――文明の撤退と再構築
掲載号:2020年(令和2年)9月30日号〔第2106号〕
内容:
●二〇一九年九月台風一五号(令和元年房総半島台風)
●海をつぶした近代
●海水面の上昇
●一〇〇年後の予測
●未来の海面上昇
●生き残る日本列島

第7回:水力発電の復権
掲載号:2020年(令和2年)10月30日号〔第2108号〕
内容:
●文明はエネルギー史
●化石エネルギーから太陽エネルギーへ
●日本列島はエネルギー列島 
●集中から分散へ
●既存ダムの最大活用
●小水力発電で国土保全を

第8回:しなやかな「河川法」――技術と法律の連携
掲載号:2020年(令和2年)11月30日号〔第2110号〕
内容:
●技術と法律の連携
●全てのダムで発電を
●発電ダムでも洪水対策を――技術と法制度の課題
●河川法の誕生
●河川法の変化

第9回:桓武天皇の失敗と成功――京都の誕生
掲載号:2020年(令和2年)12月30日号〔第2112号〕
内容:
●奈良盆地からの脱出
●長岡京への遷都
●二度目の遷都、京都へ
●日本列島街道の中心、京都
●情報の中心
●地形と言語と共同体

第10回:タブーから情報公開へ――浸水想定区域図の誕生
掲載号:2021年(令和3年)1月30日号〔第2114号〕
内容:
江戸の国土開発から近代の治水へ
安全はコインの裏表の確率
機会到来
タブー
情報公開のハザードマップ